病院の待合室で達筆な筆遣いの書が掛けられているのに目に留まりました。
よく見ると徳川家康の遺訓と書いてありました。
書に表された文章は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。・・中略・・おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。」と書かれてありました。
家に帰って早速調べてみましたら、意味は次のようになっていました。
「人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものであるので、決して急いではならない。不自由が当たり前と考えれば、不満は生じることは無い。・・中略・・自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。」と人が生きていく上での指針がよく示されており、現代の私たちにも教訓として心に感銘を受けるものです。
1603年に江戸幕府を開き徳川の基盤を作り、1867年大政奉還まで265年間、江戸時代で日本全国を統一しただけの人物の重みのある遺訓だと感心しました。
これからは私も家康公の遺訓を胸の中に刻んで人生の教訓として過ごして行きたいと思います。ミュゼ 未成年